大切だなと思う『なんとなくの直感』

今年は私の節目の年。

とてもありがたいことに皆さんからたくさんのお祝いの言葉やプレゼントをいただいた。

そして夫からは、年内に国外旅行をプレゼントしてもらう予定だったのだけど。。

初めの目的地は 南米のリゾート。こちらでは飛行機代と宿代、食事やお酒まで揃ったオールインクルーシブのパッケージ旅行がとても人気。家族みんなで暖かいところに行って、のんびりと過ごそうという計画だったのだけど、私のビザ関係の手続きや急な健康診断のアポイントメントなどで、予約をためらう事態が2回も発生した。

今週にでも申し込むか!という勢いを挫かれるこのタイミングに、「んーなんか変だな」と感じていたので、夫に「一旦この計画を白紙にしよう」と話したら、その数週間後トルネードや地震が相次いだ。私たちが候補地としていたところは、予約者も含め全てキャンセル(それなのにキャンセル料数万円はこちらが払う)、行けたとしても海や浜辺、ホテルなどは以前のようなきれいな状態ではない可能性が高いという。

そして、次の目的地として挙げたのがNY。NYは私たちが好きな場所で、これまでにも5、6回訪れている。子どもを一晩だけおじいちゃんとおばあちゃんに預けて、飛行機で一泊二日の旅に出かけデートでもするかと話していた。息子も一泊ならと納得してくれたし、みんなも「行っておいで」という。ホテルも飛行機も調べて、じゃあ予約しようか?ってなったのになんだか二人とも乗り気じゃない。

理由は「年内に何かをしなくちゃ!盛大なお祝いを!」っていうのが目的になってしまって、なんだかとりあえずで行こうとしてる感があったから。別に年内でなくても良いのでは?と思ってしまい結局テンションが下がってしまった。

この気持ちは夫も全く同じだった。そしてNY行きをやめた。

そして、その時にマンハッタンでテロが起きた。私たちがNYへ行こうと思っていた日程と完全にかぶっていた。驚いた。例えばだけど、そのテロが起こった地域には行かず、直接に被害には合わなかったとしても、空港は間違いなく厳戒態勢、フライトキャンセルなどの事態に巻き込まれていたかもしれない。(私は過去にもバルセロナでぎりぎりでテロを免れた経験がある)

こんなことがあって、やっぱりなんとなくの直感や違和感は信じたほうが良いのだなと改めて思った。


これはライターとして仕事をする上でも、とても大切だなと感じる。クライアントさんが信用できる方や企業なのか、真っ当な仕事の振り方をしてくれるのか、報酬の未払いが発生しないのかなど。これらに会社の大小は関係ない。

契約書や話し合いはもちろん必要だけど、それをしっかりとおこなっても被害に合う場合はある。

私は幸い、まだ報酬の未払いなどの経験はないけども、初めに話していた内容と違う、同じ価格でそれ以上のお願いされたという経験はいくつかある。そして、そういうことが起こった相手というのは、だいたいが仕事スタート前のやりとりで、なんとなーく違和感を感じていた担当者だったりする。

単純に波長が合う合わないという場合もあるけど、そういうのは日常のやり取りでの不安や負担につながって、けっきょく仕事が苦痛になったり、より良いものを作る際の障害になったりするように思う。

そう考えると、私のような中間層のライターでもしっかりと選り好みをして、安心して心地よく仕事ができるクライアントさんとだけ仕事をしていくというのは、その後のトラブルに巻き込まれない最善の方法なのかなと感じている。


Photo by RhondaK Native Florida Folk Artist 

企業広報ライター・編集者「ヒト・モノ・コトを発信する お手伝いいたします」 -Sasaki-

人や企業の想いを余すことなく文字で伝えます。 伝えたいことはあるけれど、文章にするのは苦手・上手く表現できない。 そんな方のお手伝いができれば嬉しいです。

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